Ferocactus wislizeni/金赤竜
原産地:アメリカ/メキシコ
高度 :300-1600m
場所 :砂漠の草原地
耐寒性:
水やり:夏の成長期に大量の水を必要とする。冬季は断水する。
日光 :年間を通して日光にあてる。
特徴 :年間のなかで成長期の2か月間だけ、大量の水を必要とする。
日にあたっている時間帯は日焼けを避けるため、水やりで
球体を濡らしてはいけない。
果実は食用に使えるという。
Copiapoa cinerea/黒王丸
原産地:チリ北部
高度 :20-300m
場所 :砂漠地帯
耐寒性:0℃
水やり:春から秋までは定期的に。冬は必要ない。
日光 :夏場の強い日光を避ける。
特徴 :白いワックスを塗ったような肌は紫外線によって作られる。
温室での栽培のほうがいいようだ。
夏場はカリウムを与えるとよい。
成長は非常に遅い。
用土は排水性のいいものを。
Uebelmannia pectinifera/ペクチニフェラ
原産地:ブラジル
高度 :650-1350m
場所 :岩の割れ目など
耐寒性:10℃以上がベスト
水やり:冬季以外は水を非常に好む
日光 :日光を非常に好む
特徴 :湿気を好む。成長期は水を好み、ミネラルを含む土質がよい。
Mammillaria perezdelarosae/ペレスデラロサエ
原産地:メキシコ
高度 :2000-2400m
場所 :急な岩の上
耐寒性:5℃(場合により-5℃)
水やり:水のやりすぎに敏感。定期的な水やりが必要だが、十分用土が乾いてから
水をやる。
日光 :春には終日日光にあて、盛夏の午後は遮光が必要。
特徴 :いい苗を育てるためにはゆっくりとした成長がよい。